赤いカーネーションに統一された母の日

母の日はアメリカの女性が亡き母に感謝を表し白いカーネーションを贈ったことがきっかけです。

母の日情報の差に驚きました。

1914年にウイルソン大統領が提案して、アメリカでは5月の第二日曜日を母の日と制定されました。
大正時代に日本にも母の日がキリスト教によって広められ、昭和に入ると皇后陛下の誕生日である3月6日となっています。

その後森永製菓が、森永母を讃える会を結成し、活動を広めたのもあり日本でも戦後からはアメリカに倣って5月の第二日曜日となりました。



タイではシリキット国王妃の誕生日を今でも母の日としており、誕生日の金曜日のカラーが水色であることから、町中に王妃の写真やジャスミンの花、水色の服を着た人たちが繰り出し祝賀ムードに溢れています。
5月の第二日曜日を母の日とする国は多く、オーストラリアやイタリア、トルコも祝っています。


カタールやサウジアラビア、エジプトなどのイスラム諸国は3月21日にスカーフをプレゼントする風習が一般的です。世界的には赤いカーネーションは生きている母に、亡くなった母を偲ぶには白いカーネーションを贈るのが一般的で日本でも最初はそのようにしていましたが、傷つく子供がいるという配慮から日本では赤のカーネーションに統一されるようになりました。
今ではカーネーションは、ピンクやオレンジ、青や紫などカラフルなきれいな色も多く、赤だけでなくいろんな色を贈る人も増えてきています。



カーネーションにこだわらず好きな花を贈ることも多いようです。